AutoCADでオリジナルワークスペースを作成する方法

2025年1月29日 【お知らせ

AutoCAD(Civil3D)でオリジナルのワークスペースを追加する
ワークスペース 消える

・ワークスペースを切り替えた際に、画層やオブジェクトプロパティが消えてしまい毎回表示させている。

・作業がしやすいように使用頻度の多いタブをすぐに表示させたい!

AutoCADで作業を効率化するために、オリジナルのワークスペースを作成してレイアウトや設定を保存し、素早く切り替えることができます。以下の手順で設定してみましょう。

1.ワークスペースのカスタマイズ

Civil3Dのプロパティを保存

例として、左側に「オブジェクトプロパティ管理」、右側に「画層プロパティ管理」を表示するように設定します。

2.ワークスペースの保存

Civil3D ワークスペース 保存

必要なパネルを表示させた後、画面右下の歯車マークをクリックします。(今回は画層とプロパティパネルを表示させました)

Civil3Dのプロパティを保存

「現在に名前を付けて保存」を選択します。

Civil3Dのプロパティを保存

「ワークスペースを保存」ダイアログが表示されるので、名前を入力して「保存」をクリックします。

3.ワークスペースの呼び出し

ワークスペースの呼び出し
Civil3Dのプロパティを保存

画面右下の+より、保存したオリジナルのワークスペースは、いつでも呼び出して使用することができます。

これで、使いやすい表示にカスタマイズしたワークスペースが簡単に切り替えられるようになります。