令和7年(2025年)6月1日 熱中症対策の義務化について
令和7年(2025年)6月1日より、熱中症対策が義務化されることが決定しました。これにより、企業や学校などの施設では熱中症の重篤化を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が事業者に義務付けられることになります。
対策が必要な対象者
以下の条件に該当する作業を行う場合、事業者は熱中症対策を講じる必要があります。
・気温31度以上 または WBGT値(暑さ指数)28度以上 の環境下
・連続1時間以上 または 1日合計4時間以上 の作業が見込まれる場合
具体的にどのような対策が必要なのか
報告体制の整備 | 作業者が熱中症の症状を感じた場合、誰に・どのように報告するかを決め、作業者同士で体調を確認し合う。 |
実施手順の作成 | 作業者がすぐに体温を下げられる環境を整え、気温やWBGT値が一定以上になった場合、作業を中断するなどのルールを設定。 |
関係者への周知 | 作業者に対し、熱中症のリスクや施行した対策の周知を行う。 |
亀太で取り扱いのある熱中症対策アイテム
スイデン
スポットエアコン 1口 ポータブルタイプ 100V
・単相100V の電源で動作し、移動が多い現場でも使用しやすい。
・コンパクト設計 で、省スペースでも設置可能。
・設置場所や使用方法に合わせて、排気の方向を上方向と横方向から選べる。
マキタ
充電式保冷温庫 20L
・マキタ製18Vまたは40Vmaxバッテリーを使用
・-18°の保冷や60°の保温どちらにも対応
・ACアダプタやシガーソケットでも使用が可能
・500mlペットボトル20本分の容量
・保冷、保温の細かな温度調整が可能
熱中症指標計
WBGT-302plus
・高精度クラス1.5、JIS B 7922に準拠した高精度な測定が可能
・無線通信機能を内蔵し、遠隔監視やクラウド管理が可能
・電源ケーブル不要で持ち運びに便利
・クラウドサービス「KEM IoT SERVICE」に対応しグラフ表示やデータダウンロードが可能
・タイプCケーブルを使用してPCやモバイルバッテリーからの給電に対応
※レンタル可能
熱中症リスク判定AIカメラ
カオカラ
・AIが顔を認識して自動でリスクを判定
・危険度を4段階表示で早く、分かりやすい
・個人ごとに高精度な判定が可能
・クランプにタブレットを固定するだけの簡単設置
・取得情報は管理画面からいつでもチェック
※レンタル可能
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